1989年、大阪ガス㈱により、日本の組織の要請に応じて研究・市場調査を行うスペシャリストとして、ロンドンにユーロ・ジャパン・センター(Europe Japan Centre, EJC)が設立されました。以来、同社は約30年にわたり、当初は大阪ガスの調査部門として、2002年からは2人の英国人ベテランコンサルタントによる独立調査会社として、日本の企業、シンクタンク、総合研究所、各種団体、公的機関を顧客とする2,000件以上のプロジェクトを手掛けてきました。
2018年、オーナーの引退により、EJCは新たにジャパン・リサーチ・ネットワーク(Japan Research Network, JRN)として活動を継続することになりました。新しい名称のもと、引き続き世界各地で質の高い調査・分析サービスを顧客に提供してまいります。
JRNの調査ネットワークは、世界各国のさまざまな分野の専門家からなるマルチリンガルなチームで構成されています。英語・ドイツ語・スペイン語・フランス語・イタリア語から北欧言語、ロシア語、さらには主なアジア圏の言語にも対応しています。
JRNの強みは日本の顧客のニーズを熟知していることにあります。これまでの経験と知識を活かし、対費用効果が高く、質の高い結果をスムーズなコミュニケーションと共に提供します。JRNは言語や文化の壁で時間を無駄にすることなく顧客の要望に合致する結果をお届けします。
小規模精鋭な会社であることは、さまざまな顧客に対し個別の最適な対応を可能にしています。JRNはプロジェクトの進捗に沿ったきめ細かなアシストを行います。プロジェクトの予算計画段階での無料の事前調査を行うことも可能です。ご希望により、あわせて調査プロジェクトの実行計画立案 も行います。終始緊密なコミュニケーションを維持し、段階ごとの各要請にお応えすることでご満足頂ける結果をお届けします。最終レポートの提出後もフォローアップや解説等に喜んでお応えします。
これまで数多くの日本の顧客から繰り返し採用され、また多くの推薦をして頂けた実績がJRNの成功の証となっています。